ドライバーのインストール方法が分からないときは

パソコンに新しい周辺機器を増設したときに、その周辺機器を正しく使えるようにするためには「ドライバー」が必要です。ドライバーには、以下の3つがあります。
①周辺機器を増設する前に、あらかじめ付属CDROMなどを使ってインストールするもの
②周辺機器をパソコンに接続してから、付属CDROMなどを使ってインストールするもの
③特に何もしなくても周辺機器を増設するだけで自動的にインストールされるもの
例えば、プリンターなどの周辺機器は、パソコンに接続した後で付属のCD-ROMを使ってドライバーをインストールする必要があります。USBメモリー型のデータ通信アダプターなどでは、ドライバーがUSBメモリーの中に入っていて、パソコンに接続したときにドライバーのインストールが開始される場合もあります。なお、USBメモリーやメモリーカード、ハードディスクなどは、増設すると自動的にドライバーが組み込まれて、特に何もしなくてもすぐに使えるようになります。どの方法でドライバーをインストールするかは周辺機器の取扱説明書を読み、「ドライバーをインストールするタイミングが、周辺機器の接続後か接続前なのか」をよく確認しましょう。