さまざまなアプリの機能をすばやく呼び出せる

iPhone 6やiPhone 6 Plus、iOS 8をインストールしたiPhoneでは、通知センターに「ウィジェット」を追加できるようになりました。ウィジェットとは、アプリが持つ機能の一部を小さな画面にまとめた「ミニアプリ」のようなものです。

ウィジェットの利用にはアプリ側の対応も必要ですが、EvernoteやDropboxなどの人気アプリがすでに対応しています。ここではEvernoteのウィジェットを追加して、通知センターから新しいテキストノートを作成してみましょう。

1通知センターを表示する

通知センターを表示する

あらかじめEvernoteをiPhoneにインストールしておきます。画面を上から下へスワイプして通知センターを表示しましょう。

2ウィジェットの編集画面を表示する

ウィジェットの編集画面を表示する

通知センターが表示されたら、[今日]をタップして下のほうにある[編集]をタップします。

3Evernoteのウィジェットを追加する

Evernoteのウィジェットを追加する

ウィジェットの編集画面が表示されました。[非表示]の一覧に[Evernote]が表示されているので、[+]をタップします。

4ウィジェットを並べ替える

ウィジェットを並べ替える

[Evernote]が上の一覧に移動しました。ここでは[今日の予定]の下にEvernoteのウィジェットが表示されるように、三本線の部分を上にドラッグします。

5ウィジェットの編集を完了する

ウィジェットの編集を完了する

ウィジェットの順序が変更されました。[完了]をタップします。

6Evernoteのウィジェットからノートを作成する

Evernoteのウィジェットからノートを作成する

通知センターの[今日]に戻ると、Evernoteのウィジェットが追加されています。ここでは新しいテキストノートを作成するため、[テキスト]をタップします。

7新規ノートの作成画面が表示された

新規ノートの作成画面が表示された

Evernoteのアプリが起動して、新規ノートの作成画面が表示されました。

HINTウィジェットを削除するには

通知センターのウィジェットが多すぎても、使い勝手が悪くなってしまいます。必要のないウィジェットは削除しておきましょう。もともと表示されている[カレンダー]や[株価]などのウィジェットを削除することもできます。

ウィジェットの編集画面を表示しておき、削除したいウィジェットの左側にあるアイコンをタップします。

[削除]をタップします。削除したウィジェットは[非表示]の一覧に移動するだけで、アプリ自体が削除されることはありません。

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