iPhotoから写真やビデオを取り込める

iPhone 6やiPhone 6 Plusで撮影した写真やビデオが増えてきて、iPhoneの［写真］アプリでは管理しきれなくなってきたら、Macの「iPhoto」に取り込んで、Mac上で管理できるようにしましょう。取り込んだ写真はiPhoneからまとめて削除できるので、iPhoneの空き容量が足りなくなってきたときにも便利です。

ここではiPhoneとOS X Mavericksを搭載したMacを接続して、MacのiPhone 9で写真やビデオを取り込む手順を解説します。

1iPhoneとMacを接続する

iPhoneとMacをLightning - USBケーブルで接続して、MacでiPhotoを起動します。自動的にiPhoneが認識され、［デバイス］に名前が表示されますが、初めて接続したときは［このコンピュータはまだ"（iPhoneの名前）"上のメディアへのアクセス権を付与されていません。］というメッセージが表示されます。［OK］をクリックしてiPhoneでの操作を行いましょう。

iPhoneには［このコンピュータを信頼しますか？］という確認画面が表示されています。［信頼］をタップすると、Macとのデータのやりとりが行えるようになります。

2写真やビデオの取り込みを開始する

手順1が完了すると、iPhoneにある写真やビデオがiPhotoの画面に表示されます。表示されない場合は、いったんiPhoneとMacの接続を解除して、再度接続してみましょう。すべての写真やビデオを取り込むには、画面右上の［○枚の写真を読み込む］をクリックします。取り込みたくない写真やビデオがある場合は、取り込みたいものだけをクリックして選択したうえで、［選択した写真を読み込む］をクリックします。

3iPhoneに写真やビデオを残すかどうかを選択する

写真やビデオの保存が開始されます。取り込みが完了すると、上の画面のようなメッセージが表示されます。ここでは、iPhoneに写真やビデオをそのまま残す［項目を残す］をクリックします。取り込んだものはiPhoneから削除したい場合は、［○個の項目を削除］をクリックします。

4写真やビデオの取り込みが完了した

［最後の読み込み］画面に、取り込んだ写真やビデオが表示されました。写真やビデオは左側のメニューにある［イベント］から表示することもできます。

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