1.Dictationを開始する

1 ヘッドホンなどを準備し、音声が聴けるようにしておく,2 日本語入力モードを解除しておく,3 [Dictation]をクリック,iKnow!にログインし[マイページ]を表示しておく,ここでは[基礎英語 ステップ1]のDictationをする

2回目以降はDictationのメイン画面が表示される,4 [Start]をクリック,新しいウィンドウが開き、Dictationのトライアルモード開始画面が表示される(初回のみ)

2.Dictationの学習を行う

1 制限時間内に該当する英文を入力し、空欄を埋める,Dictationが開始された,[ヒント]をクリックするか[Ctrl]+[/>]キーを押すと、英文のヒントが表示される,ここをクリックするか[Ctrl]+[>]キーを押すと、もう一度音声が再生される,ミスの内容は記録される,単語ごとにミスがあると単語の最初に戻される,空欄のある文章が表示され、音声が再生される

2 正解を確認,3[次へ]をクリック,4回以上ミスをするかタイムオーバーになると記憶定着率が上昇せず、別の問題に進む,入力し終わると回答が表示される

全部の空欄を、音声を聴きながら埋めていく,問題が進むと空欄が多くなっていく

3.Dictationを終了する

1 [メイン]をクリック,Dictationが終了し結果画面が表示された,できた文章、できなかった文章が表示される,学習結果の数値で表示される,文章をクリックするか、 [Space]キーまたは上下キーを押して文章を移動すると音声が再生される

2 [終了]をクリック,Dictationのメイン画面が表示された,ここではDictationを終了する,さらに学習する場合は [Start]をクリック,学習の進行度が表示されている,学習スケジュールが表示されている

3 [はい]をクリック,Dictationのウィンドウが閉じた,[アプリケーションを閉じますか?]が表示された

[ヒント]Point:Dictationで理解の幅が広がる

「Dictation」では、音声を聴きながらできるだけ速く、正確に例文を入力していきます。「iKnow!」ではアイテムそのものを重点的に学習しますが、「Dictation」では例文全体を聴き取るリスニング能力が付き、また、文法の理解も深まります。iKnow!で学習したアイテムの復習として利用できることはもちろん、文章を聴く・書くことによって耳や手、頭が英語に慣れていくため、より自然に英語に親しめるようになります。

[ヒント]Dictationとは

「Dictation」とは「書き取り」の意味で、音声を聴きながら例文を入力していく学習アプリケーションです。例文はすべて「iKnow!」にも登場します。「iKnow!」ではアイテム単体を重点的に学習し、例文は比較的扱いが軽いのに対して、「Dictation」では例文全体の聴く・書くを繰り返し学習していきます。

[ヒント]iKnow!とDictationは両方を100%にしないとダメ?

マイページの[マイコース]には、「iKnow!」と「Dictation」のそれぞれの進度が表示されます。「iKnow!」の進度はアイテムの記憶定着率と連動していて、進度が100%ということは、そのコースで学習するアイテムの記憶定着率がすべて100%になったことを表します(スキップしたアイテムは除きます)。また「iKnow!」の進度が100%になると、それ以上「iKnow!」で学習することはできません。一方「Dictation」の進度はアイテムの記憶定着率に関係せず、進度が100%になっても「Dictation」は何度でも利用できます。まずアイテムを覚えるために「iKnow!」で学習し、「Dictation」は無理のない範囲で続けていく、といった使い方が理想的です。