Googleのサーバーに連絡先が保存される

 Gmailには連絡先を管理する機能があり、パソコンとスマートフォンの両方から、同じ連絡先が利用できます。
 Googleアカウントの連絡先は、スマートフォン本体の連絡先と同様に利用できるため、[電話帳](または[連絡先])からメールを送信したり、電話番号を登録して電話をかけたりSMSを送信したりすることが可能です。また、Googleのサーバーに情報が保存されるため、バックアップを気にする必要がないというメリットもあります。

メールの送信者を連絡先に追加する

1.連絡先の追加を開始する

1 ここをタップ,2[連絡先を追加]が表示されたら[OK]をタップ    ,[Gmail]で受信トレイのメールを表示しておく

2.連絡先の新規登録を選択する

[連絡先を新規登録]をタップ,[連絡先選択リスト]が表示された   

3.連絡先の保存先を選択する

Googleアカウントをタップ,ここでは自分のGoogleアカウントに保存する      ,複数のGoogleアカウントがある 場合はもっとも重要なアカウントをタップする,[保存先を選択]が表示された

4.連絡先の追加を行う

1 姓名を入力  ,姓名の読みも入力できる,送信者名から自動的に入力されることもある,[新規連絡先]が表示された

2 メールアドレスを確認  ,3[完了]をタップ  ,手順1の画面に戻る,連絡先が保存される

新規メール作成時に候補の表示機能を利用する

1.メールの作成を開始する

1 メニューボタンを押す,2[新規作成]をタップ,[Gmail]を起動しておく

2.宛先に先頭の文字を入力する

1[To]に2文字以上を入力,2 宛先にしたいユーザ ーをタップ,メール作成画面が表示された,候補が多数の場合、一覧をドラッグすると他の候補も表示される  ,連絡先から宛先の候補が表示された

[ヒント]住所や電話番号なども登録できる

「メールの送信者を連絡先に追加する」の手順4で連絡先を追加するときには、住所や電話番号を入力することもできます。詳しくは下記のHINTを参照してください。

[ヒント]連絡先を編集する方法

いちど登録した連絡先を編集する場合は、[電話帳]を利用します。[電話帳]で連絡先の一覧から編集したい連絡先をタップし、連絡先の情報が表示されたら[編集]をタップします。連絡先には姓名やメールアドレスのほか、[フィールドを追加]をタップして表示する項目を追加し、電話番号や住所などを入力することもできます(連絡先に追加するときも同じことが可能です)。電話番号を入力しておけばすぐに電話をかけられるようになり、住所を入力しておけば地図を表示できるようになるため、連絡先の情報をさらに活用できるようになります。電話番号や住所を含め、連絡先の情報は同期によって、すべてGoogleのサーバーに保存されます。