レポートの基本操作

レポートを使えば、データベースをいろいろな形式で印刷できます。まずはレポートの仕組みや基本操作を覚えましょう。

Accessで作成できるレポートの種類

Accessのレポートは、表示したい形式や印刷する用紙に合わせて選択できます。「単票形式」「帳票形式」「表形式」の3つの形式のほか、はがき、ラベルなど定形の用紙に合わせたレポートも利用できます。

レポートの作成

レポートはいろいろな方法で作成できます。ウィザードの操作やレイアウトビューから作成する方法などを解説します。

Accessのレポートをすばやく作成する方法

ナビゲーションウィンドウでテーブルまたはクエリを選択し、[レポート]ボタンをクリックすると、表形式のレポートが自動作成されます。作成直後にデータを確認しながら調整もできます。

レポートの編集

レポートの見栄えを整え体裁よく見せるには、レポートに配置したコントロールを操作したり、書式を設定したりします。レポートを編集するのに便利なワザを紹介します。

Accessのレポートヘッダー/フッターを表示する方法

[レポートヘッダー]と[レポートフッター]はデザインビューでレポートを新規作成した場合、表示されません。レポートの空白部分をクリックしたメニューから表示させましょう。

レポートの印刷

レポートは、設定方法によっていろいろな形式で印刷できます。データを見やすく整えて印刷するワザを取り上げます。

Accessのレポートを印刷する方法

レポートの印刷を行う前に、印刷プレビューを確認しましょう。必要に応じてサイズ、余白、向きなどを変更し、印刷を実行します。

はがきやラベルの印刷

Accessでは、はがきや宛名ラベル、伝票用のレポートなども作成できます。サイズの決まった印刷物に関するテクニックを紹介します。

Accessのレポートを伝票用の用紙に印刷する設定方法

伝票用の用紙にレポートを印刷すると、宛先の印刷を簡単に行えます。伝票用の用紙の設定登録の手順を解説します。