「Chromeへのログインを許可する」のオン／オフが選べるように！

Google Chromeの最新版「Chrome 70」では、Googleサービスへのログイン時にChromeにログインするかどうかをユーザーが選択できるようになりました。これは、前バージョン「Chrome 69」の公開時に物議を醸した「Googleサービスにログインすると自動的にChromeにもログインする機能」への批判を受けて改められたChrome 70の新機能です。

Chrome 70で新たに加わった設定項目［Chromeへのログインを許可する］をオフにすると、GmailやGoogleカレンダーなどのGoogleサービスにログインしてもChromeに自動的にログインすることがなくなります。

まだChrome 70にアップデートしていない人は、上記の囲み記事のリンクを参考にChromeを最新版にしたうえで、以下の手順をチェックしてください。

Google Chromeを手動でアップデートする方法

1Chromeの設定画面を表示する

Google Chromeの画面右上にある［Google Chromeの設定］をクリックし、表示されるメニューで［設定］をクリックします。

2Chromeの［設定］画面が表示された

［設定］画面が表示されたら、画面左上の［メインメニュー］アイコン（［三］アイコン）をクリックします。

3メインメニューが表示された

［設定］画面のメインメニューが表示されたら、［詳細設定］をクリックしましょう。

4「詳細設定」メニューが表示された

Chromeの詳細設定のメニューが表示されました。この画面で［プライバシーとセキュリティ］をクリックします。

5「Chromeへのログインを許可する」の設定を変更する

［プライバシーとセキュリティ］画面が表示されたら、［Chromeへのログインを許可する］をクリックしてオフにします。

6Chromeを再起動する

設定が変更され、Chromeの再起動を促すメッセージが表示されました。［再起動］をクリックして、Chromeを再起動しましょう。

7Chromeが再起動した

Chromeが再起動され、［プライバシーとセキュリティ］画面が表示されました。設定を変更した［Chromeへのログインを許可する］がオフになっていることを確認しておきましょう。