iPhoneの[写真]アプリにある不要な写真。みなさんはどうしていますか?

本当に不要な写真は削除していると思いますが、例えば「メモとして撮った時刻表の写真」や「記録用のスクリーンショット」など、いますぐは使わないけどそのうち必要な写真は、しばらく保存しておくことがあると思います。

でも、そうした写真がカメラロールにあると、通常の写真と混ざってしまって邪魔ですよね。そんなときに便利なのが 標準で使える「非表示」の機能です。

どんなふうに使えるのか、さっそく以下の手順で見てみましょう!

iPhoneの写真を「非表示」に設定する

1共有メニューを表示する

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

[写真]アプリを起動し、カメラロールなどを表示します。非表示にしたい写真(ここではスクリーンショット)を選択しておき、左下にある共有アイコンをタップします。

2写真を非表示にする

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

共有メニューにある[非表示]をタップします。

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

続けて[○枚の写真を非表示にする]をタップしましょう。

3写真が非表示になった

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

選択した写真が非表示になりました。スクリーンショットがなくなるとスッキリしますね!

4非表示にした写真を表示する

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

非表示にした写真はどこにあるかというと...「アルバム」内にある「非表示」に移動しています。

5非表示にした写真を再表示する

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

非表示にした写真が表示されました。再表示するには[選択]をタップし、写真を選択して共有アイコンをタップします。

知ってた? 写真の「非表示」はiPhoneの標準機能だけでもできる!

[再表示]をタップすると、非表示にした写真が元に戻ります。

いかがでしたか? 非表示といいつつも写真の存在がバレバレなので、「誰かに見られたくない写真を隠す」用途にはまったく向きません。ただ、ここでの例のように、スクリーンショットなどを隠してカメラロールをスッキリさせるには便利な機能です。ぜひ覚えておいてくださいね。

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