そそり立つタレカツと盛り盛りのご飯が大迫力!

丼にフタをした状態で提供された「二段もりかつ丼」はご飯とタレカツの量が多すぎて、フタが全然閉まっていません! このままでは窮屈そうなので、さっそくフタを開けてあげましょう。

ご飯とタレカツでパンパンのため、フタが全然閉まっていません!

フタを開けてみればタレカツが急角度で盛り付けられており、かなりの高さです!

大きめのタレカツが3枚、いずれもご飯の山に立て掛けるようにして急な角度で盛り付けられています。そびえ立つタレカツに隠れたご飯はかなりの量と想像され、「特もり」(2倍)にした甲斐があったというものです。それではさっそく、タレカツをひと口いただいてみましょう。

タレカツはなかなかのボリューム感。全体的に醤油ダレがしみていて、しっとりとした口当たりです

中はちょうどよい揚げ加減です! タレは少し甘い醤油味という感じで、上品な印象がします

揚げ加減はちょうどよく、豚肉は柔らかい食感です。少し甘みを感じる味付けは、天丼に近いと言えるでしょうか。揚げ物を丼にするアプローチとしては、正攻法と言える気がします。

続いてご飯をいただいてみると、これが非常に美味でした! ツヤがあって粒が立っており、少し硬めのお米です。そこに甘辛いタレがばっちりマッチして、お米だけでもいくらでもいけそうな美味しさです! 卓上には紅ショウガなども置いてあるので、織り交ぜて食べても美味しいです。

お米が美味です! 紅ショウガとご飯だけでいくらでも食べられそうです

上に乗っていたタレカツを早々に3枚食べ終えて、ご飯を食べ進めていたら、何か異質なものに突き当たりました。

ご飯の下に何やら埋まっているようです

正体はタレカツでした!

これが「二段もり」のゆえんということでしょう。かなり得した感じがする、心憎い演出です。埋まっていたタレカツはご飯の熱でホカホカになっていて、美味しく食べられました!

ご飯の上に3枚、ご飯の中に2枚で、計5枚のタレカツを楽しむことができました。ご飯もタレカツも非常に美味で、会社からのアクセスも良好なので、今後もかなりお世話になりそうな予感がします。

今回はトンカツのみでしたが、海老フライや野菜のカツなどもとても美味しそうだったので、試していきたい次第です。

お店:新潟カツ丼 タレカツ 神保町すずらん通り店
住所:東京都千代田区神田神保町1-19-1
完食時間:10分58秒

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※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています