見目麗しいばらちらしが登場!

「宝石ばらちらし」の名に違わず、多彩なネタが宝石のようにキラキラと輝いていて、見目麗しいばらちらしです!

彩り豊かで美しいです!

器の直径は20cm弱で高さは8cmほど。ドカ盛りというほどではありませんが、大盛りのごはんの上にネタが小高く積み上がり、なかなかのインパクトがあります。

一刻も早く口に運びたい一方で、美しい見た目をじっくり鑑賞したい気持ちもあり、非常に悩ましいところです。器をくるくると回して狙いを定め、卵の密集したゾーンを箸で持ち上げて、いざ口に運びます!

卵のゾーンを発見したので、ここに箸を突入させます!

いざ味わってみると、酢飯のお酢のきき具合が強すぎず弱すぎず、絶妙にほどよくて驚きました! ネタはイクラと海苔が味のベースラインを作っており、醤油をほとんど掛けなくてもおいしくいただけます。普通の海鮮丼の感覚でなく、食べながら必要に応じて少しずつかける感じがいいと思います。

定番のマグロに、彩りの幅を広げるサーモン、鯛、エビ、イカといった多彩な魚介類が使われていて、新鮮でいい歯ごたえです。また、キュウリや卵も彩りを加えるという点でいい仕事をしているうえに、味や食感のバラエティーを広げるうえでも大いに活躍していました!

美味しいだけでなく、食べていて楽しさがあるのが、とても魅力的なばらちらしです! 夢中になって食べ進めて、いつの間にやら完食してしまいました。

神保町からは遠いのが唯一のネックではありますが、それを補ってあまりある魅力のお店でした。ほかの丼ものも美味しそうですし、にぎりも食べてみたいので、今後も定期的に足を運びたい次第です。

お店:江戸之家
住所:東京都千代田区内神田3-13-3
完食時間:9分30秒

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※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています