au版iPhone 6からの乗り換えはmineo一択

今回は、編集部員のau版iPhone 6をMNPでmineoに乗り換えます。NTTドコモ版、またはSIMロックの解除を行った機種の場合は豊富な格安スマホ事業者を選べますが、SIMロックを解除しないau版のiPhone 6で利用できるのはmineoだけ。事業者選びに迷う要素はありません。

mineoの月額料金は、データ通信3GB+音声通話の契約(デュアルタイプ)で、1,510円(消費税別)。auでは6,500円程度の料金がかかっているので、毎月4,000円ほどの節約になります。

▼mineoの公式サイト
mineo(マイネオ)|ドコモ・auどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)

更新期間を確認する

格安スマホに乗り換える時期を決めるため、契約解除手数料なしで解約できる「更新期間」を確認します。方法は以下の記事を参考にしてください。

auの場合、親切にも更新期間の2カ月ほど前にメールで通知が届きます。

今回のiPhone 6は2016年12月~2017年1月が更新期間にあたりますが、メールの通知を10月に受け取ったのと、11月に契約した記憶が残っていたのとで、11月からが更新期間だと勘違いしてauショップに行き、もう1カ月待った方がいいと教えていただきました。早とちりはいけません...。

auのメールアドレスからほかのアドレスに移行しておく

MNPにあたり、心理的にもっと高い壁となるのが、メールアドレスが使えなくなる点です。忘れずに移行しておきましょう。

日頃からezweb以外のアドレスを利用していれば問題は少ないのですが、PTAなどIT系と縁遠いコミュニティの連絡網では携帯電話会社のアドレスの方が推奨されたり、昔のGoogleアカウントの2段階認証では携帯電話会社のアドレスでないと使えなかったりしたので、このあたりで移行忘れがないか注意しましょう。

特に2段階認証関係は、よく確認しておきましょう。なお現在のGoogleアカウントの2段階認証は、メールアドレスを使わなくても「Google」アプリで利用できます。以下の記事を参考にして下さい。

iPhoneのバッテリーを交換しておく

auの契約が終わる前に、劣化したiPhoneのバッテリーを交換してもらって、新しくしておきましょう。

iPhoneは保証期間内で、かつ80%未満まで劣化していれば、無償交換が受けられます。たいていの場合、2年契約の末期にはバッテリーが衰えて無償交換の対象になるはずです。以下の記事を参考に確認しましょう。

移行は月末に行うようにする

メールアドレスの移行とバッテリーの確認・交換を終え、更新期間に入っても、あわてて移行するのは損です。契約を移行するとき、解約する側は月初でもその月の「締め日」(auの場合は月の末日)までの料金を支払わなくてはいけません。

一方で、契約する側(mineo)の料金は日割りとなるため、できるだけ月末に移行するほうが得です。今回は12月に移行するため、年末ギリギリは避けて20日ごろに移行するべく、15日にMNPの予約番号の申し込みを行うことにしました。

契約中に貯まったau WALLETポイントは解約時(格安スマホ移行時)に消失します。家族に贈ったり、au WALLETカードにチャージしたりして、消失を避けましょう。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

「157」に電話してMNPの予約番号を申し込む

auからMNPを利用してほかの事業者に移行するとき、MNPの予約番号の申し込みは、auショップ(店舗)、またはサポート電話の「157」番で行えます。auショップに行く場合は、各店舗の営業時間を確認しておきましょう。電話は9:00~20:00が受付時間となっています(年中無休)

電話の場合、本人確認のために暗証番号と名前や電話番号などの情報を伝える必要があります。また、重要事項の説明などのため、5~10分程度の時間がかかります。

▼auの問い合わせ番号に関する詳しい説明
総合案内 | スマートフォン・携帯電話に関するお問い合わせ | au

余裕を持っての準備が大事

ここまでで、MNP予約番号を取得し、格安スマホ移行の準備が整いました。このあとmineoと契約し、SIMを受け取って差し替えれば移行完了となる予定です。

スマートフォンの月額料金が気になり、安く使いたいと考えている人は多いでしょう。しかし、更新期間の終わりになって慌てたり、ショップで簡単に話を聴いただけで即決したりすると、いい選択ができなかったり、取りこぼし(バッテリー交換やポイントの保存をし忘れる)が起きたりしがちです。

気になる人はスマホの更新を行う時期が迫ってくる前から情報を集めて、気持ちの準備をしておきましょう。