LINEでもっともよく使う機能が「トーク」です。お互いに文字やスタンプなどを送ってリアルタイムでやり取りできます。自分のメッセージが読まれたかどうかは、既読表示によってわかります。相手からの連絡は、わざわざLINEを起動しなくても画面にお知らせが表示されるのでわかります。

●トークでは複数で同時に会話できる

LINEでは、[友だち]画面の一覧からすぐにトークがはじめられます。友だちと1対1のトークが基本ですが、トークメンバーとして友だちを招待すれば、3人以上でも会話できます。トークでは発言がメンバーに読まれたかどうかがわかるようになっています。多人数のトークでは、たとえば自分を含めて3人がメンバーのとき、既読数が2ならば、全員がその発言を読んだことがわかります。

●絵文字やスタンプで印象を伝えられる

トークでは、文字だけでなく絵文字やスタンプで気分やイメージを伝えることができます。文字だけでは味気ない会話も、絵文字やスタンプを添えると、会話も盛り上がります。楽しかったりうれしかったりする、いい気分だけでなく、残念だったり、怒ってしまったりするような悪感情でも、スタンプや絵文字で表現すれば、印象がやわらいだり、ジョークとして笑いに転換したりすることもできます。

●写真や動画も送れる

トークでは、写真や動画も送れます。事件やイベントの話題なら信頼性を高めるためにも付けて投稿したほうがいいですし、日常生活の話題でも写真や動画があれば、臨場感のある話題を楽しめます。写真だけでなく動画にもフィルターをかけて、美しく編集してから送信できます。受け取ったその場で大きく表示したり、再生したりするだけでなく、受信側の友だちが自分のスマートフォンに保存することもできます。

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