こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第15回をお送りします。

「すき家」にはドカ盛り裏メニューが存在する!

皆さん、牛丼はお好きでしょうか。私は大の好物です! どのくらいの好物かというと、吉野家、松屋、すき家の大手3チェーンにローテーションで通っているほどです。

牛丼については一家言持っているつもりでしたが、最近、自分がモグリであると思い知らされることがありました。というのも、すき家に私の知らない裏メニューがあったのです!

そのメニューの名前は「キング牛丼」。何をもって「キング」なのかといえば、ボリュームがキングサイズということらしいです! しかも特定店舗だけで提供されているのではなく、すき家全店で注文が可能なメニューだそうです。

持ち帰りが不可な点と、ランチタイムなどの混雑時にはダメな場合があることに注意すればOKとのことで、さっそく神保町のすき家へ真相を確かめに伺ってきました!

神保町の「すき家」は白山通り沿いの、靖国通りとの交差点にほど近い場所にあります

そのボリュームは王者の風格

入店後、ひとしきりメニューに目を通してみましたが、「キング」の文字は見つかりません。おそるおそる店員さんに「キング牛丼ください」と注文したところ、普通にオーダーを受けてくれました!

噂通りキング牛丼が実在したことに安堵しつつ、待つことしばし、お目当てのキング牛丼が到着しました!

キング牛丼 1,140円/たまごセット 100円

で、でかい! 並盛りの牛丼が玩具に見えてくるサイズです。牛丼というと、普段から見慣れた食べ物ではありますが、さながらメーターオーバーの鯉のような迫力があります。

漫然と食べていては苦戦を強いられるものと思い、紅ショウガと卵、七味をフル投入して迎え撃ちます。

うずらの卵のように見えますが、れっきとした鶏卵です! 牛丼側がでかいんです

米の量も多いですが、それ以上に肉の量がやばいです。気が済むまで肉を食べまくっても、肉の層がエンドレスに続きます。ちょっと気が遠くなりましたが、食欲増進、消化促進の作用がある紅ショウガを大量に追加投入することで、何とか完食できました。

日頃からお世話になっているすき家で、よもやこんなにアツいフードファイトが楽しめるとは思いもしませんでした。裏メニューにしているのは、冷やかしを避けたいということかと思いますが、気が遠くなるほど牛丼が食べたいときにはぜひ、すき家に行ってみてください!

なお、実は牛丼だけでなく、カレーなどもキングサイズが存在するらしいです。いずれ別メニューのキングにも挑戦してみたいと思います。

お店:すき家 神田神保町一丁目店
住所:東京都千代田区神田神保町1-14 KDX神保町ビル1F
完食時間:13分32秒