投稿のタイミング

投稿はユーザーの移動時間かリラックスタイムを狙う

ピークタイムを狙って「いいね!」を増やす

作業の見通しをつけ、Instagramマーケティングの運営チームを動きやすくするため、1週間に何件 Instagramに投稿するか、いつ投稿するかの予定を決めましょう。投稿する件数は、最初は無理のないよう1~3日に1件程度として、徐々に増やしていく形でいいでしょう。重要なのは投稿のスケジュールです。ターゲットとするユーザーによく見てもらえるタイミングに投稿できるよう、運営の体制を整えましょう。

投稿のタイミングは一般に「曜日×時間帯」で考え、ターゲットとするユーザーが投稿をよく見てくれそうな曜日と時間帯を考えます。例えばショップやレジャー施設ならば、休日前の夜や休日の午前など、休日に何をしようか考えていそうな時間帯が効果的です。

よくわからない場合には、一般にSNSの利用が盛んになるピークタイムを狙ってみます。具体的には平日の朝8時前後と夕方19時前後の通勤時、12時台のお昼休み、夜の21時ごろから24時ごろまでの寝る前の時間です。移動の電車内や昼食前後の空き時間、寝る前の自宅でのリラックスタイムなど、多くの人がスマートフォンに触れている時間帯は、投稿を見てもらえる可能性が高くなります。

スケジュールを設定して投稿できる「Latergramme」を使う

Instagramには日時を指定して自動投稿できるツールがなく、投稿にはどうしても手動での操作が必要です。早朝や夜間に投稿するのは一般的な勤務時間の担当者には難しいですが、投稿作業だけを決めた時間帯に行うようにする工夫は考えられます。

半自動投稿が可能になるアプリ「Latergramme」( iOS/Android:無料)があるので、こちらを利用しましょう。設定した日時に通知が表示され、用意した写真で Instagramの投稿を開始できるので、投稿忘れの防止にもなります。次のページで詳しい使い方を解説します。

Latergrammeで日時を設定して投稿する

1投稿の準備をする

2投稿を実行する