表組みを表す

table

< table テーブル 属性="属性値">~< /table >

table要素は表組み(テーブル)を表します。レイアウト目的で使用してはいけません。

カテゴリー ・パルパブルコンテンツ
・フローコンテンツ
コンテンツモデル 以下の順番で記述可
1. 任意で1つのcaption要素
2. 0 個以上のcolgroup要素
3. 任意で1つのthead要素
4. 任意で1つのtfoot要素
5. 0 個以上のtbody要素、または1個以上のtr要素
6. 任意で1つのtfoot要素、ただし、tfoot要素は合計で1つのみ
使用できる文脈 フローコンテンツが期待される場所
カテゴリーとコンテンツモデル

使用できる属性

border ボーダー

table要素がレイアウト目的で使われていないことを明示的に表します。空の文字列か、「1」のどちらかを指定できます。

sortable ソータブル

表組みが閲覧者によってソート(並べ替え)可能であることを表します。HTML5から追加された属性となっており、将来的にブラウザーで表組みをソートする仕組みが提供されるでしょう。

グローバル属性

すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性

使用例表を作成する

<table><tr><td>~</td></tr></table>

以下の例では7行×4列の表を作成しています。td要素には、見出しとなる「年代」のセルを2行分結合するためにrowspan="2"を、「人口」のセルを3列分結合するためにcolspan="3"を指定しています。表の2行目となるtr要素内の1列目には結合した「年代」のセルが入るので、この行のtd要素は3つ(3列分)だけになります。

<table border="1">
  <caption>大樽町 生産年齢人口</caption>
  <tr>
    <td rowspan="2">年代</td><td colspan="3">人口</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>男性</td><td>女性</td><td>合計</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>15歳-24歳</td><td>1,998</td><td>1,880</td><td>3,878</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>25歳-34歳</td><td>2,959</td><td>2,977</td><td>5,936</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>35歳-44歳</td><td>4,188</td><td>3,796</td><td>7,984</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>45歳-54歳</td><td>2,254</td><td>1,985</td><td>4,239</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>55歳-64歳</td><td>2,730</td><td>2,973</td><td>5,703</td>
  </tr>
</table>

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